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SAAS INDUSTRY デジタルマーケティング設計・施策分析 後編

株式会社オービックビジネスコンサルタント 様

【後編】デジタルマーケティングの設計・施策分析に加えて、定例会の質向上にも寄与。目的に対してブレない実行力。

前編では、株式会社オービックビジネスコンサルタント(以下:OBC)とbfj社がどのように信頼関係を築いたのかを伺いました。後編では、その信頼がどのように実際の成果へとつながったのかを掘り下げます。デジタルマーケティングの設計や施策分析、定例会支援などの共創フェーズについて、OBCの阿部様に詳しく語ってもらいました。

導入前の課題・決め手・成果

導入前の課題
デジタルマーケティング領域(特にYouTube広告)において、効果検証の仕組みが確立されておらず、施策ごとの成果を正確に把握できていなかった。
導入の決め手
デジタルマーケティング領域で培った豊富な知見と分析力。少数精鋭体制を活かし、データに基づく改善提案をスピーディに実行できる点。
導入後の成果
デジタルマーケティングの設計と施策分析により、パートナー企業との定例会がより実践的に。効果検証サイクルが高速化し、決裁スピードが大幅に向上した。

お話を伺った方 阿部様

本質的な提案により並行して実施しているデジタル施策を俯瞰して評価できる体制となり、より効果的な施策展開へ。

bfj社へ実際にご依頼された内容を教えてください。

現在は「YouTube広告」「リスティング広告」「ディスプレイ広告」といったデジタルマーケティングの設計とともに、全体の施策分析をお願いしています。私たちも分析は行うのですが、さまざまな施策が動いている中で、「どの施策がどんな影響を与えたのか?」を月1回レビューしてもらい、共通認識を深めています。これは、他のパートナー企業と連携し、日々の施策を把握してもらうような役回りになります。多岐にわたる施策が日々動いている中で、「仮説・分析・検証」を全部担うのが、社内のリソースだけでは難しかったからです。

具体的にはbfj社と私のほうで戦略を組み上げ、月1回のパートナー企業全体のオンライン定例会で共有するということを行っています。bfj社は事前調整や根回しを担い、各社との情報整理を行うことで、施策会議をスムーズに進行できる体制を整えてくれています。

実際の施策分析におけるエピソードをお聞かせください。

リスティング広告での話なのですが、当社は「勘定奉行」といったサービス名の指名検索ワードでの獲得が多く、そこからのCVを重視していました。しかし、bfj社からは「競合がどの指名ワードに出稿しているかを精査し、出稿すべきかどうかを一度整理してみましょう」という提案を受けました。

実際に調査を進めると、競合が出稿しているワードと、オーガニックで十分に流入が取れているワードが混在していることがわかりました。

そこでbfj社からは、「競合が広告を出している指名ワードは残し、出ていないワードは一旦出稿を止めて検証する」「その期間のコンバージョンの差分を見て、影響がなければ出稿を停止してもよい」という具体的な提案がありました。

この検証を指名ワードを起点に何千ワード規模で行い、広告を出すべきキーワードと出さなくても成果に影響しないキーワードを明確化。その結果、指名ワードの出稿が常に最適化され、無駄なコストが削減されました。浮いた予算は新しい施策に振り分けることができ、より効果的な投資が実現しています。

定例会の質が上がり、施策実施や効果分析にかかる期間が短縮。

株式会社オービックビジネスコンサルタント 様 取材の様子

bfj社への依頼後、社内でポジティブな変化はありましたか?

定例会のまとめ役を買って出てくれたおかげで、デジタルマーケティングにおけるコミュニケーションの質が上がり社内調整も円滑に進むようになりました。以前は課題特定から施策実施まで2か月かかっていたプロセスが、現在では1週間前後で動けるようになっています。

社内合意を得るスピードが速まったことで、機会損失が減り、効果検証の時間も取りやすくなりました。また、定例会のレベルが上がったことで、費用対効果を徹底して追求できるようになり、数値にも変化が現れています。

さらに、過去のやり方では、新しい製品をリリースした際に効果分析をするのに2~3ヶ月かかっていたのですが、今の体制に移行したことにより、リアルタイムで追いかけられるようになりました。

依頼後に感じた、bfj社と他のデジタルマーケティング支援会社の違いを教えてください。

デジタルマーケティングや広告業界は、正直なところブラックボックス化されている側面があると感じています。施策やその分析についても、専門用語が飛び交う中で「実際はどうなったのか?」がわかりづらいところがあるのが実情です。

しかし、bfj社の場合は施策がうまく行かなかったときに、素直に「無理でした」とハッキリ伝えてくれます。それを認めた上で、「次はこうしましょう」という代替案を提示する姿勢が貫かれています。そうした対応に、信頼関係がより増しています。

bfj社の担当者の対応面で、特徴的だと感じた点を教えてください。

基本的に稲垣代表と、担当の荒井様がフロントに立ち、対応してくれています。技術的なところは、専門部署の方とやりとりをすることもあります。どなたも優秀で主語を「OBC」に置いた上で、「目指すべきところ」を全員で共有されているイメージです。また、何かあったとしてもすぐに稲垣代表が駆けつけてくれるので、安心ですね。

bfj社は、目的に対して本質を見抜いた上で提案し、実行してくれるのが良いところです。それが数値にも返ってきますし、施策の練度にもつながっていると思います。当社のことを常に考えてくれているので、ときには「耳の痛い改善策」などの提案を受けることもあります。そういう意味では「業務の代行のみを依頼されたい」という企業には向いていないかもしれません。

デジタルマーケティングの効果分析に課題感がある企業におすすめ。

bfj社は貴社にとってどのような存在でしょうか?

私としては「仲間」というイメージです。当社のことを本当に熟知し、今だけを見ているのではなく「来期はどうしますか?」と、常に先を見据えた話が出てくるところにも頼もしさを感じます。デジタルマーケティング領域は、「3か月前にうまくいっていた施策が、急にうまくいかなくなる」「アルゴリズムが変化する」「AI検索などの新たな知見が求められる」といった日進月歩の世界です。そこに専門家のパートナーとして加わってもらっているのは、大きな安心感があります。

bfj社の「デジタルマーケティング設計」や「施策分析」は、どのような企業におすすめですか?

「デジタルマーケティングの効果分析ができていない」「効果分析のノウハウがないので施策に踏み切れない」という企業にはぜひ推奨したいです。最初に巨額の投資をしなくても、予算に応じてスモールスタートで提案してくれます。「挑戦してみたいが、上司などから“費用対効果を明確に求められる担当者の方にとっても、気軽にスタートできるのがbfj社の魅力です。

最後に、bfj社のおすすめポイントを一言で表すなら何でしょうか?また、今後の展望についてお聞かせください。

本質を捉えて、シャープな思考で提案し、ブレずに実行に移してくれるところですね。本質とは何かというと、当社の顧客などのステークホルダー全般への理解の深さです。コンサルティング会社以外で、ここまで顧客に深く踏み込んで寄り添うパートナーは、稀有な存在だと思います。今後については、個人的な思いとしてはオンラインとオフラインの枠を超えて、マーケティング領域全般にご依頼を広げていきたいという気持ちもあります。

デジタルマーケティングの効果検証や施策分析にお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

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